持続可能な地域創造ネットワークの設立記念大会のお知らせ

持続可能な地域創造ネットワークの設立記念大会が以下のように開かれます。奮ってご参加下さい。
持続可能な地域創造ネットワーク 設立記念大会
主催:持続可能な地域創造ネットワーク 共催:立教大学ESD 研究所
1.会 期 2020 年10 月11 日(日)・12 日(月)
2.方 法 ZOOM ミーティングによる開催(Youtube ライブ配信を併用)
3.プログラム 下記の通り
4.参加費 ①ZOOM 参加(双方向) 会員3,000 円、非会員5,000 円 ②Youtube 配信(視聴のみ) 正会員・非会員 1,000 円 ※学生団体会員は無料、自治体正会員は1名無料 ※専門家・教育関係者の所属校の学生は、Youtube 視聴無料 ※ESD・SDGs 自治体会議会員は無料
5.申込方法 専用フォームへの入力(https://forms.gle/5CHeUuXNZv5J3dPv8) または別紙申込用紙を事務局あてにメール提出(いずれも10/2まで)
東京事務所 〒102-0082 東京都千代田区一番町9-7-6F Tel(03)3263-9206 環境自治体会議環境政策研究所 内
京都事務所 〒604-0934 京都府京都市中京区麩屋町通二条下る尾張町225 Tel(075)211-3521 環境市民 内
Mail sdigies.net@gmail.com 持続可能な地域創造 ネットワーク
 
プログラム
1日目 10 月11 日(日)
13:30 全体会
・開会 プログラムと開催方法の説明
・あいさつ
・リレートーク 「私たちが目指すべき『持続可能な地域』の姿とは?」
当ネットワークの目的である「持続可能な社会を地域から実現すること」、その前提と
して「持続可能な地域」が満たすべき要件、経済・社会・環境の状態、そこに至る取り
組みとして実践していることなどをパネリストに発信していただき、これを素材とした
ディスカッションを通じて当ネットワークとして重視すべき要素を探っていきます。
15:00 グループセッション 全体で5つのZOOMミーティングを同時進行
持続可能な地域創造ネットワークが取り組む「プロジェクト」をテーマに、経過報告とデ
ィスカッションを行います。ご希望のセッション1つにご参加いただけます。
A)ESD 推進による地域創生プロジェクト
B)地域分散型小規模低学費大学プロジェクト
C)SDGs 商店街プロジェクト
D)気候変動適応地域プロジェクト
E)自治体の持続可能性評価指標づくりプロジェクト
17:00 終了
2日目 10 月12 日(月)
10:00 全体会
・グループセッションの成果共有
セッションオーガナイザーより、1日目のグループセッションでの議論とその
成果を報告します。
・プロジェクトの経過報告
各プロジェクトリーダーより、プロジェクトの概要、現在の進捗と今後の展開
を紹介します。
・意見交換
以上の議論をもとに、参加者との意見交換を深めます。
11:30 持続可能な地域創造ネットワーク 2020 年度通常総会
※会員のみ
グループセッションの概要
セッションA  ESD 推進による地域創生プロジェクト
オーガナイザー:阿部治(立教大学ESD 研究所 教授)
概要:本プロジェクトは、立教大学ESD 研究所が全国の自治体と連携しながら取り組んできた
「ESD による地域創生プロジェクト」をベースに発足しました。新学習指導要領によって今
春からすべての小・中・高(順次)でESD が取り組まれることになりましたが、年齢を問わ
ず持続可能な地域の担い手を育てるためにESD は極めて有効です。一方、昨年の国連総会で
ESD for 2030 が決議され、SDGs の全17 目標のエンジンとしてESD が位置づけられまし
た。本セッションではESD 地域創生に取り組む先進4自治体(岡山市、北九州市、大牟田市、
対馬市)による学社融合や域学連携などの多様なアプローチをベースにSDGs を意識した地
域創生を探求します。
セッションB  地域分散小規模低学費大学プロジェクト
オーガナイザー:諏訪哲郎(NPO 法人八ヶ岳SDGs スクール 代表理事/元 学習院大学教授)
概要:本プロジェクトは、解決すべき地域課題が山積している今日、その課題解決に立ち向かう若
者を育むには、分散型の低学費大学を設立する必要がある、という認識に基づいて発足した
プロジェクトです。今回の設立大会では、これまでの研究会で徐々に具体化されてきたカリ
キュラム案に焦点を当てて、意見を交換します。地元に大学が欲しいとお考えの地方自治体
の方には、是非参加していただきたいと思っています。
セッションC  SDGs 商店街プロジェクト
オーガナイザー:森川妙(SDGs Art Project 代表/魚町商店街振興組合SDGs コーディネーター)
概要:生活に即した場所である商店街からSDGs 達成のためのヒントを模索して実践していくため
のプロジェクトです。全国の商店街をハブにしてみんなで楽しく取り組みができたらと思っ
ています。グループセッションでは、昨年ジャパンSDGs アワード本部長(内閣総理大臣)
賞を受賞した魚町商店街のメンバーによる活動紹介と、ゆるふわな活動ミーテイングの空気
を体験していただけたらと思っています。

持続可能な地域創造ネットワーク 発足

26(金)、持続可能な地域創造ネットワークの設立総会が開催されました。環境中心から経済や社会までウイングを拡げた新たな組織の誕生です。
27の市区町村、31のNPO/NGO、43の専門家・教育関係者、6の学生団体など延べ110の組織・個人に会員になっていただき、70名あまりが現地会場およびZOOMで総会に参加しました。

目的・活動内容

設立趣意書

規約

会員資格

プロジェクト

緊急提言・行動宣言

緊急提言・行動宣言の解説

パンフレット

加入申請はこちらから

お問い合わせ先 E-mail: sdigies.net☆gmail.com TEL:03-3263-9206
お手数をおかけしますが、☆を@に変換してご連絡下さい。

環境自治体会議総会報告及び解散のご挨拶

先週金曜日、予定通り2020年度総会を開催いたしました。本総会をもって環境自治体会議を解散、直後に新組織の設立総会を開催し無事に「持続可能な地域創造ネットワーク」が設立されました。

新組織は110の団体・個人のご加入をいただいてのスタートとなりました。1992年の発足以来、本当に多くの自治体が参加していただきました。全国大会の開催はもちろん、先進事例の調査や情報発信、取り組みの実践など様々な形で会の運営に多大なるご協力をいただいてまいりましたことに

改めて御礼申し上げます。新組織ではNGO/NPOや専門家らも加盟し、ネットワークが大きく拡大しました。当面はインターネットを活用した情報発信がメインとなりそうですが会員間の交流と、これをベースにしたマッチング支援にも注力してまいります。どうか新組織を存分にご活用いただき、各地の取り組みの発展にお役立てください。小澤が引き続き新組織の事務局を担当いたします。これまで以上のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。新組織へのお問い合わせ・ご連絡は、当面の間

sdigies.net@gmail.com

にて承ります。東京事務所の住所等も変更ございませんので、お近くにお越しの際はぜひお尋ねください。今後ともよろしくお願いいたします。

SDGs自治体白書2020 -新型コロナとの共存社会にむけた“SDGs自治体”の取り組み-が発行されました。

SDGs自治体白書2020 -新型コロナとの共存社会にむけた“SDGs自治体”の取り組み-が発行されました。

本を購入しますと、市町村別の地域創生成果指標計算結果のEXCELファイルをダウンロードする権利が得られます。

以下のメールアドレスに、購入日、購入書店名、組織名、住所、氏名と購入した本の表紙写真をお送り下さい。

 info.colgei☆gmail.com お手数をおかけしますが、☆を@に変換してご連絡下さい

以下から購入可能です。

http://www.seikatsusha.com/book44.html

amazonでも購入可能です。

 

第3回ウェブ講演会「SDGsツーリズム」のご案内

例年3月に実施しておりました「政策講演会」ですが、2019年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催できておりませんでした。その振替として、以下のとおり3回にわたりウェブ講演会を実施することといたしました。多くの会員首長・職員様にご参加いただきたくご案内いたします。

今回は集合形式ではなく、ウェブ会議サービス「ZOOM」および動画配信サービス「Youtube」を用いたウェブ講演会といたします。自治体の事情に合わせて、いずれかご都合の良い方法でご参加ください。

講演会のテーマは、6月26日設立予定の新組織「持続可能な地域創造ネットワーク(エスディージーズネット)」で実施が見込まれるプロジェクトの中から、幹事会において希望があったものを中心に企画しました。また各回の講演後には、新組織の概要について事務局長より改めてご説明いたします。

首長様、窓口部局およびESDご担当部局にもぜひお知らせいただき、多くの会員にご参加いただけますようお願い申し上げます。

第3回 「SDGsツーリズム」令和2年6月22日(月) 15時~

講師:上田隼也(一般社団法人SDGsインパクトラボ代表、立命館SDGs推進本部イノベーション・オーガナイザー)

ポイント SDGsツーリズムは、修学旅行やゼミ旅行でSDGsに関して学べる場所やメニューをそろえ、現地の若い世代がガイドし、交流するものです。従来のエコツーリズムより広範なテーマで、地域の魅力に新たな価値を付加します。SDGsツーリズムをどのように企画し、いかに実践していくか、その担い手をどう育てるか・・・自身も大学発ベンチャーとしてSDGsの普及事業に取り組む講師から、若者の感性を生かして企画・実施している内容を伺います。

以下から申し込んで下さい。

http://ptix.at/CEKEEK

ZOOM (会員限定)

【一般】Youtube  https://youtu.be/ypacSMWeIjU

第2回ウェブ講演会「小規模分散型低学費大学」のご案内

例年3月に実施しておりました「政策講演会」ですが、2019年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催できておりませんでした。その振替として、以下のとおり3回にわたりウェブ講演会を実施することといたしました。多くの会員首長・職員様にご参加いただきたくご案内いたします。

今回は集合形式ではなく、ウェブ会議サービス「ZOOM」および動画配信サービス「Youtube」を用いたウェブ講演会といたします。自治体の事情に合わせて、いずれかご都合の良い方法でご参加ください。

講演会のテーマは、6月26日設立予定の新組織「持続可能な地域創造ネットワーク(エスディージーズネット)」で実施が見込まれるプロジェクトの中から、幹事会において希望があったものを中心に企画しました。また各回の講演後には、新組織の概要について事務局長より改めてご説明いたします。

首長様、窓口部局およびESDご担当部局にもぜひお知らせいただき、多くの会員にご参加いただけますようお願い申し上げます。

第2回 「小規模分散型低学費大学」令和2年6月21日(日) 15時~

講師:諏訪 哲郎(NPO法人八ヶ岳SDGsスクール代表、前学習院大学教育学科教授、前日本環境教育学会会長)

ポイント 大都市圏と地方との教育格差が深刻化する中、地方に住みながらインターネットを活用して都市圏の教育研究機関とつながり、質の高い高等教育を低学費で受けられる…それが「小規模分散型低学費大学」の構想です。若者を地域にとどめ、さらに大都市圏の若者を地域に吸引することが期待できる本プロジェクトについて、八ヶ岳での実践例も交えてご紹介いただきます。

以下から申し込んで下さい。

http://ptix.at/YV7UT6

ZOOM URL(会員限定) 当日リンクをお示しします

【一般】Youtube URL  https://youtu.be/Ce_0TfQqvTY

 

第1回ウェブ講演会「ESDによる地域創生」のご案内

日頃より当会の運営に多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

例年3月に実施しておりました「政策講演会」ですが、2019年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催できておりませんでした。その振替として、以下のとおり3回にわたりウェブ講演会を実施することといたしました。多くの会員首長・職員様にご参加いただきたくご案内いたします。

今回は集合形式ではなく、ウェブ会議サービス「ZOOM」および動画配信サービス「Youtube」を用いたウェブ講演会といたします。自治体の事情に合わせて、いずれかご都合の良い方法でご参加ください。

講演会のテーマは、6月26日設立予定の新組織「持続可能な地域創造ネットワーク(エスディージーズネット)」で実施が見込まれるプロジェクトの中から、幹事会において希望があったものを中心に企画しました。また各回の講演後には、新組織の概要について事務局長より改めてご説明いたします。

首長様、窓口部局およびESDご担当部局にもぜひお知らせいただき、多くの会員にご参加いただけますようお願い申し上げます。

第1回 「ESDによる地域創生」令和2年6月10日(水) 10時~

講師:阿部 治(立教大学教授、元日本環境教育学会会長、ESD活動支援センター長)

ポイント 持続可能な開発(地域づくり)のための教育:ESDについては、多くの自治体が関心をお持ちだと思います。単なる学習にとどまらず、地域の活力を生み出すESDの進め方とはいかなるものか、実際の事例をもとにご紹介いただきます。コロナ禍で遅れた教育と疲弊した地域社会を回復するヒントが得られます。

 

Youtube URL     https://youtu.be/G4YhjTiu0aU

持続可能な地域創造ネットワーク(6月発足)について加入受け付けを開始しました

持続可能な地域創造ネットワーク(6月発足)について加入受け付けを開始しました。

組織の内容など、詳しくは上記メニューをご覧下さい。

3分でわかるエスディージーズネット(動画)はこちら

SDGsアクター合格実績

2019年度は、SDGsアクタースタンダード第1グレードに55名が合格しました。

資格要件を満たした学生が申請し、複数の大学の教員やNGOなどからなる審査会が3月16日に開かれ、55名(芝浦工業大学45名、仁愛大学10名)が第1グレードに認定されました。

合格者の所属・氏名は、以下のとおりです(匿名希望者を除く)。

小川 晴生 ,  小山 一真 ,  田崎 諒 ,  野澤 瞭太 ,  長谷川 航介 ,  早坂拓真 ,  細谷 奈央 ,  村山 央典 ,  山口 勇海 ,  山本 紘平(以上、芝浦工業大学環境システム学科4年生)

小森 佳佑 ,  佐藤 勇希 ,  真田 杏珠 ,  沢口 葉月 ,  城間 亮佑 ,  菅野 真哉 ,  高石 涼平 ,  田口 大樹 ,  竹井 奏人 ,  坪井 陸 ,  原島 彩美 ,  平澤 明星 ,  村野 百佳 ,  山﨑 崇平 ,  山瀬 雄太(以上、芝浦工業大学環境システム学科3年生)

大西 夏実 ,  高田 佳実 ,  高階 日奈子 ,  竹内 春華 ,  釣部 ひかる (以上、仁愛大学コミュニケーション学科4年生)

合格者が取得した授業科目(例)

【芝浦工業大学】SDGsと環境(旧人間と環境Ⅰ) ,  SDGsとライフスタイル(旧エコライフと社会システム) ,  SDGs・環境マネジメント論 ,  SDGs・環境マネジメント実習 ,  環境フィールド実習 ,  環境システム応用演習B ,  環境システム解析演習 ,  環境システム総論 ,  環境教育・市民活動論 ,  環境政策論 ,  建築環境工学 ,  建築環境工学演習 ,  交通システム計画 ,  人間と自然環境 ,  都市環境管理 ,  都市環境基盤計画 ,  都市計画演習 ,  都市計画基礎 ,  都市計画基礎演習 ,  土地利用計画演習

【仁愛大学】基礎演習、コミュニケ―ション特別演習Ⅰa、コミュニケ―ション特別演習Ⅰb

合格者のSDGsにかかる活動の内容(例)

・久喜市の小学校において親子で校内を探検しながらSDGsに関するクイズを解いていく“SDGsを学ぶ教室”を企画した。

・東大宮近隣の学童クラブの小学生を対象に「探そう!しばうらの森」と題し、自然のものを使ったビンゴを行ったり、そこで拾ったどんぐりでトトロの置物づくりを行った。

・さいたま市の雑木林の維持管理の一環で、自然保護NPOの方々と下草刈りのお手伝いを行った。

・宮城県南三陸町において、東日本大震災復興ボランティアとして、小学校での除草作業や神社の清掃活動のお手伝いを行った。

・岡山県倉敷市真備町において、西日本豪雨災害を受けた方々の写真洗浄作業を行った。

・熊谷市青年会議所主催のクールシェアイベントにおいて、自らで企画した「打ち水体験」を通して、当日は地球温暖化防止に努め、アンケートを用いて街の方の声を調査した。

・福井県警、他大学と協働で「NETWALKER 危険がいっぱい!情報化社会を歩く」と題しワークショップを運営し、SNSの仕組みや危険性を身近な具体例を交えながら話し合った。

・アカウントの乗っ取りなど、SNSの危険性を促すためのイラストを描き本を出版した