環境マネジメントプロジェクト
■ 概要
1999年7月に設置した専門委員会(委員長:水口剛・高崎経済大学助教授)での検討を2001年10月の委員会で終了し、同月、成果報告書『「自治体の望ましい環境マネジメントのあり方」検討報告書』を作成・公表した。
以降、実践段階の検討に移行し、優良事例づくりや実態調査などを行っている。
委員会の目的(→2000)
■ 専門委員会・部会での討議
(1)専門委員会の開催
【第4回委員会】
- 日時:2001年10月15日(月)14:00〜16:30
- 場所:日本染色会館会議室
- 出席者:委員、事務局、オブザーバー含め約30名
- 議事概要:事務局より部会での経緯を報告したほか、報告書案を提示し討議した。
(2)部会の開催
【第6回部会】
- 日時:2001年5月10日(木)10:00〜12:00
- 場所:生活社会議スペース
- 出席者:事務局含め4名
- 議事概要:
田中委員より環境マネジメントの課題の整理および問題提起があった。それを受けて環境基本計画他多様なツールの位置付けについて議論した他、委員会としてのまとめの方向性を検討した。
【第7回部会】
- 日時:2001年8月20日(月)18:00〜20:30
- 場所:市民運動全国センター会議室
- 出席者:事務局含め5名
- 議事概要:
成果報告書の事務局素案を検討した。
(3)行政評価プロジェクト
【第2回会合開催】
- 日時:2001年9月19日
- 場所:市民運動全国センター会議室
- 議事概要:
環境マネジメントシステム-行政評価システムのリンクの方法について、中口が話題提供し、討議を行った。
(4)成果報告書の作成・公表
2001年10月、成果報告書『「自治体の望ましい環境マネジメントのあり方」検討報告書』(A5判本文155ページ)を公表した。委員会・部会での検討を「自治体の望ましい環境マネジメントの5原則」(別掲)としてまとめたほか、環境マネジメントシステムの導入・運用・評価の留意点を紹介した。また、今後の自治体の環境マネジメントの参考資料として、委員会委員、部会メンバーの論稿を収録した。
■ 自治体の望ましい環境マネジメントの5原則
- 自治体の環境マネジメントは自主的運用を指針とする
(自主性の原則)
- 自治体の環境マネジメントは自治体の環境改善目標を明確に示す
(目的明確の原則)
- 自治体の環境マネジメントの目的を達成する手段は状況にあわせ柔軟に適用される
(運用柔軟性の原則)
- 自治体の環境マネジメントは外部評価されなければならない
(外部評価の原則)
- 自治体の環境マネジメントは、議会をはじめ市民参加など自治体の民主的運営と整合性を持つ
(民主性の原則)
(文責:角田季美枝、中口毅博)