共催の環境ISO自治体ネットワークは、ISO14001取得自治体関係者を主に電子媒体での情報交換が中心に活動を展開しており、滋賀県工業技術総合センターの前川昭氏と神奈川県環境科学センターの青山尚巳氏が活動のコーディネーター役を担っている。 このフォーラムは、滋賀県長浜市で毎年行われている環境ビジネスメッセの協賛事業として行うこととなったもの。関西でもISO14001を取得する自治体が増え始めており、関西でISO14001の認証取得を中心とした会合へのニーズが高まっていることに応える形で行われた。
折から台風一過の翌日ではあったが、会場の収容能力を超える200名以上の参加者が全国各地から集まり、自治体のISO14001取得の関心の高さを示した会合となった。
1999年9月22日(水)10:00〜16:00
(財)湖北勤労福祉会館「臨湖」(滋賀県長浜市)
環境ISO自治体ネットワーク、環境自治体会議(滋賀環境ビジネスメッセ'99協賛事業)
約200名
「自治体における環境マネジメントシステム導入の意義」 大阪大学工学部教授 盛岡 通氏
「自治体における環境ISO取得の課題と問題点」 (財)日本品質保証機構ISO関西支部技術顧問 山本 武氏
環境マネジメントの全体フレームを考える 話題提供者:豊中市環境企画課 川崎健次氏
環境ISO取得と行政施策環境マネジメントシステム構築の重要ポイント −環境側面の抽出と目的・目標設定手法を考える 話題提供者:環境自治体会議 中口毅博
環境マネジメントシステムの地域への波及を考える 話題提供者:早稲田商店会会長 安井潤一郎氏
環境自治体会議事務局 角田季美枝
環境自治体会議事務局は、このフォーラム開催にあたり、「環境ISO自治体ネットワークフォーラム資料集」を編集・作成した。資料集には話題提供者のレジュメのほかに、ISO14001取得自治体の文書から環境影響評価について分析した事務局の中口毅博の資料も掲載している。このワークショップ終了後も頒布しており、好評を博している。
(文責:角田季美枝)