内子町
20,324人(H18.3.31現在)
299.5km2
内子町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、県都松山市から南西へ約40kmの地点に位置します。町の中央部を一級河川肱川の支流である小田川が流れています。平成17年1月に旧内子町・旧五十崎町・旧小田町の三町が合併をして新内子町(人口21,000人余、約7,000世帯)が誕生しました。平地部は少ないものの、豊かな水に恵まれているため、果樹や葉たばこの栽培が盛んな農業地帯と、杉や桧等の木材生産の林業地帯として発展してきました。1,300m級の四国山系に属する小田深山国有林を有し、県下有数の林業地帯です。また、県内屈指のコースを誇るスキー場も整備されています。中心市街地は、古くから交通の要衝の地として発達し、木蝋で栄えた往時を偲ばせる歴史的な町並みが保存され、年間50万人を越える観光客が訪れます。
こうした内子町において、現在、「キラリと光るエコロジータウン・内子」をキャッチフレーズに、小田川をはじめとする豊かな自然の中で、町内各地の特色ある地域文化を大切にしながら、小規模であっても生き生きと輝く町を目指しています。
@コミュニティバス
環境にやさしく、高齢者や交通弱者なども利用しやすい公共的交通機関の確保。
内子町/社会福祉協議会、伊予鉄バス
利用実態に合わせたバスの運行を実施し、また、予約に応じて運行する福祉バスの利用を進めている。庁舎等においては、そのバスの時間に応じた会議時間の設定などに配慮している。高齢者が中心の利用が見込まれ、今後も継続する。その他、観光面の充実や各種割引制度などを実施していく予定。
Aペレットストーブ導入
地域の特性にあった木質バイオマスエネルギーの導入により、地球環境保全に寄与し、循環型社会の形成を目指すとともに、林業振興と森林環境の保全・再生の一助となることを目指す。
内子町/愛媛バイオマス利用推進協議会
学校に導入することにより、環境教育との関連性を持たせ、要望に応じた学校での講座などを開いている。また、木質ペレット製造の過程を実演するなどのイベントを実施し、住民を対象とした学習会なども実施。単独事業で実施しているため、厳しい財政状況にあるが、他のバイオマス関連事業とあわせて今後も実施していく。
Bうちこツーリズム
多様な観光資源や文化資源を組み合わせ、新しい魅力づくりを目指し、特に山間部を舞台とした農山村型の交流・観光の進展を目指す。
うちこグリーンツーリズム協会
従来の観光は、商工観光という用語に見られるように、農業系の要素が欠けるきらいがあるが、農林業の分野や生涯学習や教育などの分野も含めた、新しい交流型観光のあり方を目指し、広範な人たちが関係するしくみづくり進める。来訪者を受け入れる地域の容量、いわゆる環境容量を尊重し、適正な数の心ある人たちが継続的に訪れるようなツーリズムを目指す。
C小田深山保全
内子町における山並み保存のシンボルとして位置づけ、保全を基本とした活用を図る。
小田深山が内子ツーリズムの一部を構成しているが、国有林内にあり、公設民営型の施設が中心であること、また地域性による特有の課題が多いことから、独自のプロジェクトとして実施する。小田深山内にある「千年の森公園」が、環境教育の舞台として重要な役割を担っており、すでにNPOによる活用が進んでいる。 今後は、活用計画の設定と、今後関連すると思われるバイオマス事業との調整をはかりながら、継続して実施。
最終更新日: 2006年8月9日