自治体名:

斜里町

人口:

13,311人(H17.3.31現在)

面積:

736.97ku

地域概況:

斜里町は、北海道東部の知床半島に位置し、日本有数の原生的な自然環境が保全され、シマフクロウ・オジロワシ・ヒグマなど野生動物の宝庫となっている。半島中央部から先端にかけて広がる知床国立公園は、自然豊かな地域であるとともに、年間160万人もの観光客が訪れる観光地となっている。半島沿岸で営まれる漁業は、サケマスを中心に年間40〜60億円の水揚げを誇る。一方、半島基部の斜里平野は1戸あたり約24haもの耕地面積を持つ大規模な畑作地帯となっている。

斜里町では昭和52年から、全国に呼びかけて寄付金を募り、国立公園内に残った開拓跡の民有地を買い取って保全する「しれとこ100平方メートル運動」を続けている。この運動は全国的に大反響を呼び、平成9年までに約4万9千人、5億2千万円余りの寄付によって対象地はほぼ買いとられ、保全された。現在では、この地に100年後、200年後をめざして原生的な生態系を育てる新たな運動「100平方メートルの森・トラスト」を展開している。

知床は平成17年7月、屋久島・白神に次ぎ、国内3番目の世界自然遺産への登録が決定した。また、環境省の指定したエコツーリズムモデル地区の1つに指定されており、さらに自然保護の取り組みを進めている。

施策・事業: