湯布院町
11,607人(H13.3月末日現在)
128ku
湯布院は九州/大分県の中央部にある。周囲を緑の山並みに囲まれ、豊かな水と温泉に恵まれた小さな町である。
町の北東端には、豊後富士と称えられる秀峰由布岳(1584m)がそびえ、古より人々の生活を見守ってきた。
湯布院、塚原、湯平の三つの温泉群からなり、湧出量は全国第3位といわれている。ここに季節を問わず年間380万人を超える観光客が訪れる。町内には旅館や民宿が150軒余り、会社や企業の保養所は約100軒ある。第3次産業に占める就業者の割合は75%を超え、まさに、観光と商業の町である。
だが、湯布院が今でも落ち着いた農村の生活を基盤にしていることに変わりはない。季節になると、800軒近くある農家は田んぼに出て稲を植え、山に入って野を整える。この町に住む人々はこうした落ち着いた暮らしを大切にしてきた。そうした雰囲気が訪れる人に限りない安らぎを感じさせてくれるという。
湯布院を、私たちは生活型観光地と呼んでいる。それは暮らしの内容が観光資源であり財産であるからだ。
最終更新日: 2002年10月20日