東海村宣言
私たちは地球の恵み豊かな環境の中で生きている
大気水土生物が網の目のようにつながって
それぞれの空間で環境を形づくっている
私たちは複雑な生態系の中で生きている
人間は多様な生き物のひとつであることを自覚し他の生物と共生し
生きとし生けるものすべて尊い「いのち」を持つ生命体として尊重しなければならない
私たちは地球上のありとあらゆる資源やエネルギーを利用し生活している
それ自体が環境にさまざまな影響を与えることを自覚し
自然環境を破壊しないよう心がけなければならない
私たちは環境を未来の世代と共有している
子孫が私たちと同じように自然の恩恵に浴し
生活していくことができるよう努めなければならない
京都議定書が発効し世界的取組の歴史的な一歩を踏み出した記念すべきこの年に
科学技術の利便性だけでなくリスクをも受け入れざるを得ない東海村に集った私たちは
市民 事業者 自治体がお互いの立場と役割を認識し 連携して
次代へのメッセージをどのような形で残すべきかを考えなければならない
経済至上主義の思考から自由となり
人間存在の尊厳に目を開くときである
私たちはここに環境の保全と創造に努め
持続可能な循環型社会の構築に向けて邁進することを誓う
2005年5月27日
第13回環境自治体会議東海村会議
参加者一同