京都府八幡市

2006年2月3日

 今日は監査員の研修で八幡市を訪れた。
13:30から牟礼市長による委嘱状交付及び挨拶のあと、私が講師として監査員の研修を行った。
最初にLAS-Eの概要およびLAS-Eの監査とは何かについて話した後、今回50に整理した監査の設問項目について、運用の手引きと対応させながら判定基準例を説明していった。設問項目の説明には30分の時間を取っていたのだが、50個の設問項目をかなり省略して説明したにも関わらず、時間オーバーしてしまった。
 続いて、模擬監査を行った。模擬監査は9つの設問項目について今回初めて加わった7名の市民監査員の方に私にインタビューしていただき、私が時にとんちんかんな受け答えをして、監査員全員に所見記入用紙に判定を書いてもらうという形式で行った。
 例えば「あなたの役割と責任はどのようなものですか」という質問に対し、環境マネジメントシステム上の役割ではなく仕事の本務を答えてしまうとか、「電気の節約で心がけていることを教えて下さい」という問いに対し、仕事が忙しいので特にないと答えると言った具合である。
監査員の判定が割れたのは「先月から今月にかけて、ノーマイカー通勤した日がありますか。その際どんな交通手段で行きましたか。」という設問にたいし、京田辺から通っているのでできない、と答えたときだった。飲み会の時には車で来ないからできるはずという意見に対し、飲み会で車に乗ってこないのは当たり前で、やはりそれ以上の努力の姿勢が見えなければ×だという意見が出た。
 模擬監査での議論が白熱し、20分の予定だったのが大幅に時間を超過し、すでに16:30近くになってしまった。そのため、今回初めて試みる監査員に設問項目を考えてもらうワークショップをやる時間がなくなった。そこで急遽、5分間質問を考えてもらい、それを黒板に書き出してもらった。それらを1つずつ議論した上で設問項目として採用していった。市民監査員から提案された設問項目は、以下の通りである。
・残業の削減の為の工夫されていることはありますか。(電気等の節約)
・紙の分別回収をやっていますか。現物を見せてください。
・職場において紙の発生抑制に対して、どのような工夫をされていますか。(パソコンの活用や資料の共有化等)
・あなたは家庭で買い物に自転車を使用するなどの工夫をしていますか。
・職場での目標達成のために、他の課や昨年との比較や改善点を分かりやすく表現したり、他の課と連携したりすることはありますか。
・各課の独自目標は、八幡市全体の目標にどう関係していますか。
・通勤についてお聞きします。車以外の交通手段に関して、あなたの問題点を工夫できるような点はありますか。
・地球環境が破壊されつつありますが、環境保全に向けてあなたは職場以外で何か工夫されていることはありますか。
・あなたや家族は自治会の環境清掃活動に17年度中、参加されたことがありますか。

2006年2月10日
 
 今日は八幡市のLAS-E監査の3日目である。2月8日から総勢34名(市民・事業者が17人、外部専門家が3名、市職員が14名)が108の監査対象のうち74の部署を4班に分かれて回る。僕が参加したのは最終日の3日のみだった。
 私は第4班に参加したが、市民監査員3名、市職員1名、それに枚方市からのオブザーバーの方の計6名の構成だった。回るところはすべて本庁舎と別館内にある部署だった。最初に行ったのは市民税課であり、特に指摘するような内容はなかった。リーダーとなった市民監査員のYさんが、まず口火を切って3〜4問の質問をした後、他の監査員に順番に質問を回していくというやり方がとてもよく、また質問の仕方も手慣れていた。また答える側の実行責任者である課長、それに一般職員の方もスラスラ答えていた。
 次に回ったのが保育・幼稚園課で、監査員を勤めるN次長のお膝元なので、実行責任者の代わりに課長補佐の方が対応した。部署ごとに独自目標を立てて実行しているのが八幡市の傑出したところでもあるのだが、保育・幼稚園課の取り組みはすばらしかった。課内のすべての電化製品をスイッチ付きコンセントにつなぎ、昼休みと終業後に当番制でスイッチを消して回るのだそうだ。また環境負荷実態調査票も、今は簡素化されて個人単位ではつけていないのだが、個人単位の環境配慮状況を毎月つけるのを継続しておられた。これらのことで監査NO24、39、41に二重丸がついた。
次に回ったのが高齢介護課であった。ここも特に問題なかった。介護保険関連のパンフレットや封筒を多数印刷外注に出すとのことで、窓空き封筒は少々高くても必ずグラシン紙を使っているとのことで、この点を良いこととして指摘することになった。
 昼食を挟んで最後に回ったのが自動車処理対策課である。この課は八幡市に自動車解体業者が集中しているところから設置されている全国的にも珍しい課で、課員は課長も含めて3人しかいない。解体処理の協同組合の指導や、廃油などの河川への流出の監視を行っているそうである。残念なことに環境負荷調査票が第2四半期までしか記入されておらず、監査NO39と40が△の判定となった。
 14時前に作業室に戻ったら、また他の班は戻っていなかった。まず今日回った5箇所の部署ごとの判定を班員全員で話し合ってから、手分けして個別所見用紙を記入した。その後4つの班全体でのチームミーティングが主任監査員の山本さんの仕切りで始まった。一番問題になったのは、環境負荷実態調査票が記入されていない部署がいくつかあり、その判定を×とした班と△とした班に分かれたことだった。特に3班は×が2箇所あり、監査対象部署に再確認しに行った結果、1箇所で判定が覆って○になった。その間に私がEXCELのシートに今日の結果を記入して、LAS-E項目ごとの達成率(○または◎の全設問箇所数に占める割合)を算出した。その結果、最も達成率の低い項目でも94%で、◎が50個以上つくというすばらしい結果になった。16時頃から事務局に対する確認の監査が行われ、続いてクロージングミーティングが行われた。主任監査員の山本さん、副主任監査員(市民)のN♀さん、同じく副主任監査員(職員)のKさんから簡単に所見を述べた後、山本さんから結果報告書が副本部長である助役に手渡された。その後全員で記念写真を撮影して解散した。
 この3年間で八幡市はLAS-E第1ステージに準拠した八幡市独自の環境マネジメントシステムを確実に運用できるレベルに達したと言える。問題は4月に行われる独自目標監査でどんな結果が出るかである。取り組みは定着していても、もし環境負荷が減少していない場合もある。またこの1月からプレ運用にはいった第2ステージについても、どんな展開になるか楽しみである。


2006年3月1日

 今日は人事課主催の部課長などを対象とした職員研修のため、八幡市を訪れた。八幡市では月1回、部課長会議を実施しており、その後の時間を利用して年6回ほど研修をやっているそうである。担当の人事課のYさんによれば、昔は毎月やっていたそうだが、だんだんネタが尽きてきて2ヶ月に1回程度になったそうだ。環境をテーマとした研修は年2回やっているそうだから、多いほうであろう。
 今日のLAS-Eの第2ステージとは何か、を与えられた。八幡市はこの1月から第2ステージをプレ運用しはじめ、4月から本格運用の予定である。それを前に第2ステージになると何が変わるのかが今日の与えられたテーマであっ 部課長会議は9:30ちょっと前に終了し、一般職員も加わって約100名の職員の前で、話を始めた。場所は文化センター4階の小ホール、何か見覚えがあると思ったら3年前にLAS-Eのモデル発表会をやった場所である。
 最初に改めてLAS-Eのしくみについて説明した後、2ステージの目指す環境自治体像について、エコアクション部門、エコマネジメント部門、エコガバナンス部門の順に説明していった。また監査のイメージの違いについても説明した。
 ここまでで45分ぐらい時間を使ってしまい、残りの15分で八幡市における取り組みの詳細として、公共工事における環境配慮チェックシート、公共施設利用者の環境配慮、環境基本計画の「市の取り組み」進捗状況報告、第2ステージの独自目標などについて残り15分で駆け足で話をした。
 話の内容についての評判はわりとよく、もやもやしていた第2ステージのイメージが鮮明になったとか環境保全課の複数の方から言っていただいた。

2ステージの目指す環境自治体像

 研修終了後、環境保全課のブースで、N課長、K補佐、担当のN♀さんと打合せをした。環境基本計画の目標管理とLAS-E第2ステージの運用を一体化させるため、環境基本計画の戦略(数値)目標をすべてLAS-Eの独自目標とすることなどが決まった。

 
なお、いつもは携帯電話のカメラで写真を撮るのだが、今回はその余裕がなかった。環境保全課のHさんが良さそうな写真を2枚送ってくれたので、それを使わしてもらった。左の写真はHさん渾身の2枚である。


2006年5月18日
 今日は10:00からLAS-E第1ステージの平成17年度独自目標の監査のために八幡市を訪れた。主任監査員の山本さんをはじめ、6人の監査員が集まり、被監査者である環境保全課のK次長(課長兼務)、K補佐、担当のNさんの列席のもとで監査が始まった。
 まず八幡市側から独自目標ごとの目標達成状況とも説明があった。最初は「市の事務事業で発生する温室ガスの総量を平成15年度と比較して7.7%の削減率を維持します」という目標だが、施設ごとの電気・ガスなどの実績値の表を付属資料として示された。施設ごとに増減のばらつきはあったが、平成15年度に対してぴったり7.7%の削減率で目標を達成していた。
 続いて「容器資源物の分別率を100%にします。」「リサイクル可能な紙類の分別率を100%にします。」という目標はいずれも100%で目標達成しており、問題なかった。「廃棄物排出量が平成15年度と比較して増加のないようにします。」という目標は、平成15年度に対して5.6%の削減で目標達成、ただし16年度と比較すると5.1増加していた。
 エコアクション部門最後の独自目標は「本庁における職員のノーマイカーデー実施率を55%以上にします。」というもので、これも74.3%でゆうゆう達成。今まで最も苦労してきた目標だっただけに、これは職員の意識向上がみられた結果だと思った。
 エコマネジメント部門については、「環境問題の集合職員研修を年2回以上開催します。」「環境政策推進本部長が指示するテーマによる環境職場研修を年2回以上実施します。」がいずれも2回ずつ行われており、目標達成。「すべての所属において所属別独自目標を掲げ、取り組みます。」はすべての環境で目標が掲げられていた。これはLAS-Eの規格にはない、八幡市独自の取り組みで、各セクションの取り組み向上に大きく寄与していると考えられる。
 エコガバナンス部門では、「環境情報を広報やHPで年12種類以上提供します。」の目標が年23種類もの提供がなされていて目標達成だった。
 続いて監査員との質疑応答に入った。私からは、「職員の意識向上による取り組みはもう十分行われてきており、今後それだけで目標を達成するのは難しいのではないか。空調機器類の更新の際に高効率のものに変えていくなどのハード面の財政措置が必要ではないか」という意見を申し上げた。他の監査員からは「所属別独自目標の取組や意識レベルは、大きな差がある」といった意見や「環境自治体宣言をしている市であることを職員一人ひとりが自覚して取り組んで欲しい」といった意見、2月に行われた共通実施項目監査の方法に関する注文も出た。
 一通りの質疑応答の後、被監査者3人が席をはずし、監査員で監査結果のまとめを行った。15分ほど経って再び被監査者側が入室し、主任監査員の山本さんから3部門すべて○という監査結果が伝えられた。K次長がお礼の言葉を述べ、監査は終了した。
 思えば4年前、この3月まで環境保全課長だったN課長が私の大学を訪れ、ISOではない独自の環境マネジメントシステムを構築したいとおっしゃったことからLAS−Eはスタートした。八幡市はシステム運用から3年経ち、この4月からは第2ステージの運用に入った。この間の八幡市の環境自治体としての成長ぶりを振り返ると、感慨深いものがある。なんといってもN課長の功績は大きい。
 午後からはその第2ステージの運用状況についての打ち合わせを1時間ほど行って、市役所を辞した。

八幡市環境マネジメントシステムのホームページ

2006年12月26日

今日は14:00から、環境マネージャ会議であった。八幡市の環境マネージャは次長級から構成されており、15名からなる。午前中から市役所を訪れ、環境部次長兼環境保全課長のKさん、課長補佐のKさん、担当のN♀さんと、監査員研修と本監査の日程や監査チェックシート作成のことについて打ち合わせをした。昼食後、前環境保全課長で市民自治安全課長のNさんや、前環境部長で総務部長のMさんと30分ほど懇談した。
 環境マネージャ会議は議長の助役が所用で欠席、環境部長のFさんの司会で定刻通り開始した。外部監査について当初簡単な4ページの簡単なレジュメを用意していたが、もっと具体的にとの要望で前日ホテルで12ページのものに直して、さらにN♀さんが加筆修正したものに基づき、私が1時間弱説明した。その後質疑応答があり、公共工事の環境配慮チェックシートは監査員が配慮の内容を理解できるのかという質問や、監査員がその課の職務内容を把握していないで、紙の量を減らせないのに過度の要求をされたといった意見が出された。また庁舎内での会議の場合市民とともに職員が一緒にいる場合がほとんどで、その場合にも施設利用者チェックシートをつけるのかといった質問も出された。貸し館施設において冷房をガンガン効かせて卓球をやっているといった現状報告もなされた。続いて環境基本計画の中間見直しについてK次長から説明があり、1時間15分ほどで会議は終了した。
 その後環境保全課に戻りN♀さんと打ち合わせをした。事務分掌を監査員研修で配布して各課・施設の職務を理解してもらうことなど研修の配付資料の確認や今後のスケジュールを確認し、16時過ぎに市役所を辞した。

2006年1月25日

 今日は午前中、環境基本計画改訂のための基礎調査についての打ち合わせをした。気候ネットワークの平岡さんが同席し、市民ワーキンググループを3回開催し、市民の取り組みのこの5年間の状況について評価してもらうこと、商工会の役員などにヒアリングして事業者の取り組みについて把握することなどが決まった。
 
午後1時からは5時までの長丁場で監査員研修を行った。今度の監査は第2ステージフルメニューの監査であり、全国初である。そのため今回は市民監査員の公募はせず、経験者にやっていただくことになっていた。市民は12名中9名が参加、あと八幡市ではおなじみのY♀さん、それにオブザーバーとして高島市のKさんや伊丹市のF♀さんも参加してくれた。
 
最初に監査員の委嘱状の授与式を行い、副本部長の助役が挨拶をした。続いて私がまずLAS-E2ステージの概要について説明、そこまでで約45分経過して休憩にはいる。休憩後、監査チェックシート案を逐一説明していったのだが、第2ステージの内容が新たに加わったため、チェック項目数が83にふくれあがっていた。これを運用の手引き、各様式、前年度施策の集計結果や今年度の計画一覧などを参照しながら、1時間40分ほどかかって説明した。
 ここで4時まで休憩を取り、その間に市民監査員の皆さんにチェック項目の追加や修正を考えてもらった。本当は、休憩時間中に前のホワイトボードに書いてもらいたかったのだが、皆さん遠慮されて誰も書かなかった。そこでひとりひとり意見を聞くことにした。そうすると、いくつか修正意見や追加項目が出てきた。修正意見や追加項目に特段の異論はなかったので、4項目追加されることになった。あと戦略目標の実績および今年度予定に関するチェック項目を水、みどり、廃棄物・リサイクル、エネルギー、くらし、学習・参加に細分化する必要があったので、それで項目数がまた増えて、後で整理したら95項目になった。
 その後事務局提案で主任監査員にY♀さん、副主任監査員に市民のO♀さん、市職員のKさんが選出され、5時前には終わった。Y♀さんの感想では、第1ステージの内容は省エネ省資源など市民の分かる内容だったが、第2ステージは政策になるので、市民が勉強しなければならない、市民が監査されているようなものだ、ことだった。市民の皆さんがどこまでついて来られるのか、今度は市民の側が試されているのかもしれない。

2006年2月5日〜7日

 今日から八幡市で第2ステージの監査である。1日目は私は大学で学生の研究指導のため出られなかった。夕方京都に移動して京都で前泊。アーバンホテル京都という小綺麗なホテルで、京阪の深草駅から徒歩5分と八幡市には通いやすいが、京都駅からはちょっと離れており、タクシーで行ったところ約10分、1,030円かかった。翌日は9時から別館上下水道部2階の会議室でオープニングミーティングの後、5つの班に分かれて各課に監査のために散っていった。私はE班で、市民監査員のOさん、市職員のKさんと一緒に保護課、高齢介護課、社会福祉課、会計課を回った。1項目だけ×が付いたが、どこの課でもよく取り組まれていた。会計課では各課から集まってくる伝票のクリップを貯めておき、各課が自由に持って行けるようにしていて好評だそうだ。
 午後からは外部施設を回った。最初に行ったのが川口コミュニティセンターである。施設利用者が記入する環境配慮チェックシートはしっかりつけられており、センター長さんは独自に記入状況表まで作られていた。冷暖房の操作盤のところに「暖房の設定温度は20℃です。ご協力下さい」と貼ってある。利用者からは寒いと時々言われるが、地球環境の話をしたりして協力を呼びかけているそうである。午後は子供達が利用するが、電気を節約することの大切さを上手に話をして、最近は部分消灯するようになったとのこと。廊下も電気は点いていなかった。利用者用のごみ箱は一切置いておらず、利用者に主旨を説明して、ごみは利用者にすべて持ち帰ってもらっているとのことであった。市民と直接接する機会の多いこのような貸し館施設で、利用者とのコミュニケーションを通じて環境保全に取り組んでおられることに感心した。
 
次に行ったのが、みやこ保育園。有都幼児園の園長さんもお見えになっていた。八幡市の保育園は全部昨年の夏にゴーヤのカーテンをしており、みやこ保育園でもテラスにカーテンをしたところ、温度が3℃ぐらい下がったそうだ。ゴーヤは収穫して保護者に配ったりした。また地域の集団回収の拠点となっており、他の施設からも古紙などを持ってきてくれるのだそうだ。環境に関する劇の発表会もやったりして、分別を小さいときから覚えてもらうようにしており、0歳児の子供までごみの分別をするのだそうだ。有都幼児園では2月の園だよりに地球温暖化のことを取り上げたりして、保護者にも環境のことを考えてもらうように努力しているようだった。このような両園の積極的な取り組みに敬服した。
 最後に、みやこ保育園に隣接する、都児童センターと都隣保館、この2つの施設はセンター長と館長をT♀さんが兼務している。現場監査の対象は都児童センターだが、南ヶ丘児童センターのセンター長さんもお越しいただいた。T♀さんは、職員の環境配慮はやって当たり前、私たちの使命はそれを地域に広げることですと、熱っぽく語られた。都隣保館の利用者は月100人ぐらいあり、渋柿の皮の利用や大根を干したりと、地域の人と交流しながら何でも無駄にしない取り組みをしておられるようだった。圧巻だったのは、布で作った草履である。布団屋さんなどから出る布きれを紐状にして編んだものである。京都府の環境フェスタにも出展し、NHKの取材も受けて近県からも作り方を教えてくれと依頼が殺到したとのこと。地域を越えて八幡市が発信しているのは素晴らしいことで、これには◎をつけようと言うことになった。南ヶ丘児童センターでもキャンプ地の清掃活動を行ったり、買い物袋の染め物講座を行うなど、周辺の子供と父兄を巻き込んで活発に活動しているようだった。
 
外部施設はどこも熱心で、環境への取り組みの市民への発信拠点になっている、そう感じた半日であった。

 3日目はまず6つの班で1ヶ所ずつ監査した後、10時過ぎからチームミーティングが行われた。今日は△や×は出なかった。◎について2班に分かれてその判定について、それでいいかどうかチェックしていった。その結果、123項目が◎からただの○に変更された。昼食休憩を挟んで13:30からは部長監査で、2班に分かれ部長に対して、まず部内の政策や事務事業においてどのように環境問題を受け止め具体的に指示されているかお聞きしたうえで、部内の監査結果をお伝えし、今後の方針をお聞きした。15時からは全員で環境経済部長の監査を行った。その後部長監査についてのチームミーティングを行い、16:30からクロージングミーティングを行った。△が4つ、×が1つだけという優秀な結果だった。全員で写真を撮り、解散した。
 今回は第2ステージ3部門フルメニューの監査であり、八幡市が初の試みだった訳だが、監査結果は上々だったといえる。第2ステージの取り組みにふさわしいと判定委員会が判断するか、答えは独自目標監査を経て、6月の判定委員会に委ねられる。

        ↑市民税課での監査風景                               ↑保育・幼稚園課の独自目標
                                                  
                                                  ↓保育・幼稚園課の個人別月別環境配慮チェックシート
        ↑保育・幼稚園課の節電スイッチ付きタップ

        ↓保育・幼稚園課の当番札                        ↓保育・幼稚園課の独自目標の掲示

↑高齢介護課のグラシン紙封筒やパンフ類                  ↑監査員・推進本部員などの記念写真
独自目標監査風景(右側が監査員、左側が被監査者)