2003年8月18日
9月1日から3日まで、大学の研究室の合宿で釧路湿原に来ていた。斜里町に来るのは私的なものも含めて3回目であるが、今回の訪問は合宿の帰りを利用したものである。
釧路駅の喫茶店で東京へ戻る学生たちと分かれ、13:50発釧路発釧網線網走行(通常は摩周止まりの臨時列車)に乗る。16:31に斜里についた。今日泊まるは市街地から西に20分ほど行ったところの古い温泉旅館である。知床観光の拠点であるウトロは有名であるが、斜里の市街地周辺にも数件の温泉旅館がある。ここの温泉は癖がなく、肌がつるつるになる。地元の人らしき人も入りに来ていた。宿は釧網線の線路際にあり、うるさいかと思ったが、本数が少なくしかもほとんど1両編成なのでアッという間に通り過ぎ、それほど気にならなかった。付近を散歩すると道産子がいた。勇壮な斜里岳も見えた。

2003年8月18日

翌朝知床橋を渡り、知床市街を抜けて知床町役場へ。今回は表敬訪問だが、LAS−Eについて町長や担当職員の方に検討をお願いすることも目的の一つである。斜里町はいうまでもなく100平方メートル運動をはじめとし、知床の自然保護に力を入れてきた会員自治体の中でも特徴ある自治体である。最近は世界遺産登録の運動もはじめているという。その一方で環境基本条例の原案を町民参加で作成したり、ISO14001の認証を取得するなど、自然保護以外の環境政策も進めている。
午来町長とは、環境部長、環境保全課長のおふたりの同席のもと、9時から30分ほど懇談した。町長は従来から自治体(地方)から国(中央)を動かすことの重要性を説かれて行動して来られた方で、今日もハッパをかけられた。その後環境保全課長のMさんをはじめ、環境のスタッフの方2名にLAS−Eについて意見交換をした。11時には役場を出て、Mさんの車で駅へ。斜里駅から11:20発女満別空港行き直通バスに乗る。バスにははじめて乗ったが、内陸を通るのでつまらない(といっても田園風景は堪能できる)。知床斜里−網走間の釧網線は海岸を通り、JR北海道きっての風光明媚なところなので、時間があればJRでの移動がお勧めである。
今回で斜里町は三回目だったが、時間がなく、ウトロのほうには行くことができなかった。プライベートなことだが、新婚旅行の地であり、そのときはウトロに2泊、岩尾別温泉に1泊した。次回はそちらへ足をのばしたい。

斜里町 商工観光課

しれとこ100平方メートル運動

知床博物館

知床ナチュラリスト協会

宮崎県綾町訪問記
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