分科会のタイトル、時間、会場、コーディネーター、コメンテーター、概要、話題提供者などの一覧(予定、敬称略)
●第1分科会 京都議定書発効・自治体での実践方法
【時間】9:30〜17:00 【会場】東海村役場5階原子力視察研修室
/コーディネータ:三浦秀一(東北芸術工科大学環境デザイン学科助教授)
/コメンテーター:山岸正裕(福井県勝山市長)
【概要】
自然エネルギーや省エネルギーの取組は広まっているが,それらの取組の定量的な効果を把握することが求められている。京都議定書の目標達成をめざして,自治体での実効性ある対策はどうあるべきか――各地の事例を検証しながら,脱温暖化社会の着実な構築に向けて実践的な議論を展開する。
【話題提供者】
<午前の部>
佐藤章一朗(東海村温暖化対策検討会)、中口毅博(環境自治体会議環境政策研究所所長)、浅羽理恵(川口市民環境会議)、村上奈美子(山形県高畠町環境対策室)
<午後の部>
國廣隆紀(千葉県袖ヶ浦市そでがうら地球温暖化対策地域協議会)、久保田学(北海道地球温暖化防止活動推進センター)、井上和彦(とよなか市民環境会議アジェンダ21)、藤沢純一(箕面市長)
■フィールドワーク 原子力科学館見学
●第2分科会 くらしを支える地域交通のあり方
【時間】9:30〜17:00 【会場】東海村総合福祉センター「絆」 検診室
/コーディネーター:山田稔(茨城大学工学部助教授)
/コメンテーター:河内紘一(愛媛県内子町長)
【概要】
交通分野での環境対策は,環境に配慮した交通ライフスタイル(住民),必要な場所に適切な公共交通サービスの提供(自治体),業務上や従業員に対するサポート(企業)など,各主体における連携した取組が必要なことから,自治体や企業の先進的な取組を報告し,人々の移動を確保しながら,環境負荷,安全性にも配慮した交通体系はどうあるべきか,を考える。
【話題提供者】
■基調講演 山田稔(茨城大学工学部助教授)
森田哲夫(計量計画研究所)、伊藤智毅(茨城県日立市議会議員)、上岡直見(環境自治体会議環境政策研究所)、能村聡(環境エネルギー政策研究所)、町野恵子(東海村高齢福祉課)、青木勝(長岡市復興推進室)、服部正次(東海村みちづくり塾)、谷口綾子(東京工業大学)
■ワークショップ「交通家計簿からCO2削減計画を立ててみよう」
●第3分科会 循環型社会への改革と意識変革
【時間】9:30〜17:00 【会場】テクノ交流館リコッティ 多目的ホール
/コーディネーター:鈴木直人(循環資源・環境ビジョン研究所代表)
/コメンテーター:今田幸雄(山形県立川町助役)
【概要】
点から線,線から面へと取組を広め,地域全体のごみ減量効果をあげるためには,どのようなしくみ・しかけが有効か。流通―消費―廃棄の流れを点検しつつ,ごみ減量に向けたさらなる一歩を探るとともに,減量・リサイクルでは解決できない,現場にのしかかる負担と矛盾の現状についても報告する。
【話題提供者】小池茂(東京都八王子市ごみ減量対策課)、久保雅美(愛媛県内子町環境整備班)、沖本由季(千葉県柏市クリーン対策課)、星場眞人(徳島県上勝町まちづくり推進課)、伊地知仁子(日野市ごみ減量推進市民会議)、竹村元宏(北本市ごみ減量等推進市民会議)、土倉実(くにたち富士見台人間環境キーステーション)
■フィールドワーク アトムワールド施設見学
●第4分科会 水と緑豊かな自然と共生する環境づくり
【時間】9:30〜16:30 【会場】舟石川コミュニティセンター 多目的ホール
/コーディネーター:小林久(茨城大学農学部助教授)
/コメンテーター:小野寺喜一郎(山形県遊佐町長)
【概要】
多種多様な現場の積み重ねられた実績や試みの中から,現状と今後の課題について報告をするほか,水辺や里山の保全,環境教育などの実践活動家とともに,地域に潜在する様々な問題点を含めて,水と緑豊かな自然と共生する環境をつくるために行政がどう関わりサポートしていけるのか,総合的連携と課題を共有化することで,改善の方法を探る。
【話題提供者】
野口正信(茨城県神栖町環境課)、小杉素子(財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所)、小笠俊樹(東京都日野市環境共生部緑と清流課)、坂弘毅(うしく里山の会 代表)、小野瀬昌志(つくば環境フォーラム)、戸川隆(舟石川親父の会/東海村)、多田恒雄(久慈川水系環境保全協議会)
■フィールドワーク 舟石川ビオトープ見学
●第5分科会 リスクコミュニケーション :原子力安全と環境保全に向けた対話と協働
【時間】9:30〜16:30 【会場】東海テラパーク 第2コミュニケーションホール
/コーディネーター:谷口武俊((財)電力中央研究所経済社会研究所)
/コメンテーター:増子千勝(茨城県東海村助役)
【概要】
複雑化した高度科学技術社会にいて,我々は原子力施設のリスク問題だけでなく,食の安全や廃棄物処理や自然災害など様々な健康・安全・環境リスク問題に直面している。如何に健康・安全・環境リスクを最小化しつつ賢く付き合っていくか,現在リスクコミュニケーション活動を展開している方々からの報告を通して,地域住民や行政や企業など利害関係者が対話し,共考し,そして協働してリスクを最小化するしくみとはどのようなものか,それぞれがどのような役割を果たせるかなどを議論し,リスクコミュニケーションの社会的定着のアプローチを探る。
【話題提供者】
@土屋智子(財団法人電力中央研究所)/佐藤隆雄・清水朋子(東海村の環境と原子力安全について提言する会)
A布施実(柏崎市防災・原子力安全対策課)/新野良子(柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会議長)
B田中隆則(原子力安全・保安院原子力安全広報課)/青山正夫・山下博徳(松江市)/檜垣馨(泊村)
C小瀬博之(かわごえ環境ネット理事長)
■フィールドワーク 豊岡海岸見学
●第6分科会 地域農業がむすぶコミュニティの輪
【時間】9:30〜17:00 【会場】白方コミュニティセンター 多目的ホール
<午前の部>
/コーディネーター:中島紀一氏(茨城大学農学部教授)
/コメンテーター:岸上吉治(京都府八木町長)
<午後の部>
/コーディネーター:先ア千尋氏(JAひたちなか代表理事専務)
/コメンテーター:石川隆文(前・福岡県大木町長/環境自治体会議 顧問)
【概要】
農業のグローバル化に対抗すべく,市場での競争力強化と経営の規模拡大をめざした農政改革が行われようとしている。しかし最も急務かつ大切なのは,安心・安全な食糧生産を営み続けてきた,小さくとも志ある農家が,地域とつながり安定的に食糧を供給できるしくみづくりにあるはずだ。地産地消や食育の実践を通じて,地域農業を守り育む取組の最新動向について紹介する。
【話題提供者】
<午前の部:全国の視点から>
中島紀一(茨城大学農学部)、小島猛(滋賀県高島市産業経済部分室係長)、森野真(滋賀県農政水産部環境こだわり農業課)、江成卓史(神奈川県横浜市環境創造局農地保全課)、柴山進(JAやさと対外対策室室長)
<午後の部:地元の視点から>
河野通則(東海村経済課)、根本一成(東海村農業委員会)、照沼勝浩(照沼勝一商店社長/元氣まんまん塾)、長谷川久夫(農業法人みずほ代表/みずほの村市場)、鎌田定宗(ポケットファームどきどき所長/JA全農いばらき)
■全体ディスカッション 「地域の農業をどう守り育てるか 〜いま,自治体にできること」
■フィールドワーク 東海テラパーク見学
●第7分科会 こどもから大人に伝える環境学習 〜理解から行動へ
【時間】9:30〜17:00 【場所】村松コミュニティセンター 多目的ホール
/コーディネーター:森 良氏((NPO)エコ・コミュニケーションセンター代表)
/コメンテーター:田原迫要(鹿児島県指宿市長)
【概要】
持続可能な地域づくりを実現するためには、あらゆる主体がパートナーシップを図り活動を展開することが重要なことから、環境教育の実践例を取り上げながら、各主体が持続可能な未来と地域を育む場としてどのようにつながりあうべきか、自治体がどのように関わっていくべきかを議論する。
【話題提供者】
廣瀬誠(茨城県環境アドバイザー)、水野恵美子(子供達に地球を語る会代表)、松崎和敬(いわきの森に親しむ会代表世話人)、原田泰(アクションリサーチ霞ヶ浦代表)
■フィールドワークとワークショップ(マップづくり)
「たんけん・はっけん・ほっとけん みんなで環境まちづくり」
●第8分科会 環境市民立法ただいま苦戦中
【時間】13:30〜17:00 【会場】東海文化センター 2階 会議室
/コーディネーター:田中充(法政大学社会学部教授)
/コメンテーター:萓嶋信(東京都日野市環境共生部長)
【概要】
自治体の廃棄物処理事業に大きな負担を与えている容器リサイクル法を,市民・自治体の立場からどう変えるか。また,温暖化防止、自然エネルギー促進、環境保全のための条例をどうつくるか。法改正をめざす市民団体,先進条例制定自治体の努力を共有し,環境市民立法のカベを突破する方法を検討する。
【話題提供者】
藤原範典(宮城県議会議員)、平岡俊一(NPO法人気候ネットワーク)、北浦恵美(埼玉西部土と水と空気を守る会)、中井八千代(容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワーク)
●第9分科会 “ふつう”の市民をどう巻き込むか 〜市民参加から環境自治へ
【時間】13:30〜17:00 【会場】東海文化センター 2階 会議室 /コーディネーター:高橋秀行(岩手県立大学総合政策学部教授)
/コメンテーター:丸岡一直(秋田県二ツ井町長)
【概要】
「集まるのはいつも同じ顔ばかり」「参加者がひろがらない」「がんばりすぎて疲れてきちゃった」――。市民参加の現場は常に,その持続性と拡がりという課題を背負っている。共に学び,行動する
市民を増やし育てるために,どのような基盤づくりが必要か。審議会,協議会の見直しや,担い手育成に向けた取組を検討する中から,市民参加を環境自治につなげる手法を探る。
【話題提供者】庄嶋孝広(NPO法人 まちづくり支援・東京ランポ)、高嶋利行(古河環境市民会議)、小林直幸(東京都練馬区環境保全課環境計画担当)、谷口宏一(犬山市アメニティ協会)、久保節子(和光市市民まちづくり推進課)
●第10分科会 環境マネジメント10年 〜何がもっとも有効か
【時間】9:00〜12:00 【会場】東海村中央公民館 大会議室
/コーディネーター:森下研(エコマネジメント研究所代表)
/コメンテーター:川合吉雄(愛知県新城市環境課長)
【概要】
1996年にISO14001が発行されてから10年近くになろうとしている。この間、自治体における環境マネジメントは、ISOのインパクトもあり、ほほ全ての都道府県や政令市に導入される等、多くの自治体で取り組まれ、特にPDCAサイクルが広く認知されるようになったこと、市民参加によるマネジメントの手法が出てきたことなど、大きな広がりを見せている。
しかし、本業への展開が不十分であったり、目標や取組の「評価」が適切にできない等、その形骸化も残念ながら見られる状況にある。また、市民参加もほとんど進んでいない。今後、政策面への展開、適切な評価の実施、市民参加のレベルアップ等が課題として考えられ、真に有効なツールとしての活用方法を検討すべき時期にきている。
本分科会では、行政評価との連動や市民参加による環境マネジメントの実践事例をご報告いただき、市民と行政のそれぞれの立場からその効果や課題を検討し、これからの環境マネジメントのあり方を探る。

【話題提供者】
森川高志(財団法人・日本適合性認定協会総務部担当部長)、石井宏樹(財団法人地球環境戦略研究機関持続性センターエコアクション21事務局)、西垣智子(八幡市環境市民ネット)、野呂勝彦(秋田県二ツ井町21創造課)、勝羽徹(大阪府豊中市環境政策室)、守屋有(りそな総合研究所株式会社研究開発部)
●第11分科会 地域と環境を良くするお金の使い方、使われ方
【時間】13:30〜17:00 【会場】東海村中央公民館 大会議室
/コーディネーター:水口剛(高崎経済大学経済学部助教授)
/コメンテーター:午来昌(北海道斜里町長)
【概要】
環境や地域を良くするためには,私たちのお金をどこに預け,どこに投資するのが望ましいのか。そこに自治体が関与する方法は?自治体の税や予算のあり方を,環境の視点からどう変えていけば良いのか。また,地域を良くするための起業や資金調達についても,研究・実践の両面から,現場で役立つ手法を提示する。
【話題提供者】
水口剛(高崎経済大学経済学部)、樋口正光(岐阜県多治見市環境課)、奈良泰史(山梨県都留市政策形成課)、杉山敦彦(千葉県我孫子市市民活動支援課)、和田清成(NPO法人夢バンク理事長/長野県)
お問合わせは事務局TEL:03-3263-9206まで(第4,5分科会については東海村へお願いします)