LAS−E継続状況(四期目)の点検結果について

(通知)

20061220

 

LAS−E判定委員会

判定委員長 寺西 俊一

判定委員  山本 武

判定委員  杉本 裕明

判定委員  佐藤 徹

 

LAS−E判定委員会において、継続的な取組の監査報告を受け、その継続状況を点検・検討した結果、以下の所見を通知します。

 

1.運用自治体

             秋田県能代市二ツ井地区

 

2.運用中の類型区分

エコアクション(環境活動)部門  第1ステージ、第2ステージ

エコマネジメント(環境経営)部門 第1ステージ

エコガバナンス(環境自治)部門   第1ステージ

 

3.点検の対象となる期間

平成18年度(第四期目)

 

4.継続状況に関する所見

総合的な所見および個別所見につきましては、別紙にて通知いたします。

 


総合所見

 

<全体評価>

本年321日に旧能代市と旧二ツ井町が合併し新能代市が誕生したため、今回はLAS−E規格の合併特例に基づき、能代市二ツ井地区を対象範囲とした判定となりました。旧能代市の職員など、初めて監査を受けられた職員が多数存在したにもかかわらず、エコアクション部門第1ステージおよび第2ステージ、エコマネジメント部門、エコガバナンス部門の3部門いずれにおいても概ね良好な結果がみられたことは評価できます。

 

<今後の課題>

独自目標については、環境政策に関する目標で概ね達成できたものの、エコオフィス関係の目標で未達成のものがやや多く見られています。合併や厳寒などの特殊事情が重なったことは理解できますが、目標達成に向けての一層の努力を望みます。

 

特例期間は2年間ありますが、来年度は能代市全体で環境マネジメントシステムの運用を開始し、新たな独自目標を設定されることを望みます。旧二ツ井町で培われた職員の環境意識や特徴ある取り組みが、新能代市となってさらに継承・発展することを期待します。

 

能代市(二ツ井地区)は先進的な自治体としてLAS−Eに取り組んでこられました。今後、合併自治体の発展モデルとして、全国に先駆けるような、明るい、前向きな新しい目標を打ち出され、チャレンジしていかれることを期待します。

 

 

個別所見

 

     目標に関する認識不足など、エコマネジメント部門で一部認識が浸透していない部署がみられますので、改善してください。

 

     情報公開については、環境施策にかかわる特定の部署に限定せず、今後、LAS−Eを能代市全域に広げていかれるのを機会に、エコガバナンスとは何かをしっかりとらえ直したうえで、部署単位での実態を調査し、市民と行政の協働をどの様に進めるのかという構想を明確にして、一層の情報公開や市民参加が進められることを希望します。