LAS−E判定結果について
2007年6月27日
判定委員長 寺西 俊一
判定委員 山本 武
判定委員 杉本 裕明
判定委員 佐藤 徹
1.申請自治体
東京都八王子市
2.申請類型区分
エコアクション(環境活動)部門 第1ステージ
エコマネジメント(環境経営)部門 第1ステージ
エコガバナンス(環境自治)部門 第1ステージ
3.合否判定結果
判定委員会において上記類型区分においてLAS−E規格に準拠しているかどうかを討議した結果、貴自治体の独自目標に関する取組については次のように判定されました。
エコアクション(環境活動)部門 第1ステージ : 合格
エコマネジメント(環境経営)部門 第1ステージ : 合格
エコガバナンス(環境自治)部門 第1ステージ : 合格
なお、総合的な所見および個別所見につきましては、別紙で通知いたします。
<全体評価>
監査では3部門とも良好な結果となっており、取り組みから除外された項目があるものの、概ね評価できます。人口約54万人、職員数約3,200名という大きな規模の都市でも、市民監査方式を必須とするLAS−Eによる環境マネジメントシステムが適用できることを証明したことに、大きな意義があります。職員と市民が一体となって取り組んだ今回の成果によって、八王子市は環境自治体として良いスタートが切れたと思われます。
<良かった点>
LAS−Eの監査では市民の視点で監査を行う点に特徴がありますが、今回市民の皆さんが職場の内部に入り詳細に見て回ることで、職員の皆さんの意識も大きく変わったことと思います。この意義は非常に大きいと思います。
また、環境基本計画について、進捗状況について年3回公表されていました。策定したものの運用ができていない自治体が多い中で、このように進捗状況を積極的に公開することは、市民に情報に触れる機会を増やし、地域の環境への取り組みを一層促進することに寄与すると思います。この点について、特に評価したいと思います。
<今後の課題>
今回の取り組みから除外された項目が、各部門で2項目ずつありました。これらの除外した項目について、不適合の指摘を恐れることなくチャレンジしていただくほうが良かったと思います。今年度早急に、これらの項目について取り組まれることを望みます。